伝説のブログ☆あかね白書

女社長のオトナ女子生活

涙くんサヨナラ



朝から大学病院へ


19日(月)
手術前の最終診察の予定…

でしたが急遽そのまま手術に!!

最初の病院での診察通り
やはり左目は裂孔原性網膜剥離と言って
網膜に穴が開いてるそうで。
ギョギョ∑(゚Д゚)!!

何を隠そう、穴恐怖症なんです。

雪の上に滴り落ちた屋根からの水滴とか
ホットケーキのプツプツとか
ニキビ跡のクレーターなどなど…。

おまけにトライポフォビアのため
我ながら気持ち悪い(o_o)

蕁麻疹と寒気が止まりません。
網膜剥離より、こちらの方が重症かも…

話を戻しますが、
左目は冷凍凝固のバックリング手術

右目は軽度なので
剥離箇所を焼いてくっ付けるレーザー手術
という先生の診断でした。

あれ程、
網膜剥離について勉強して行ったので
何となくだけど先生の説明も
専門用語も理解できていました。

バックリング等の大手術は
瞼をグルリとひっくり返し、
剥離部にシリコンスポンジ縫い付け凹ませ
冷凍させたり貯まった水を抜いたり、
術後の腫れと白目の充血、
そしてバックルはそのまま残るし
眼球の形が変わるので変視が起こり
直接見ながらやれる手術ではないので
“アート”とも呼ばれる位の難易度、
そして麻酔の意味もなくかなりの激痛…


順不同ですが確かこんな感じだったかな(ー ー;)

ね、嫌でしょ!?

しかも、バックリング手術だと
入院に2週間で仕事復帰に1ヶ月くらい。

耐えられない…(笑)

躊躇はしましたが
「何とか両目共レーザーでお願いしたい」
と思いきって相談したところ、
患者の都合などもあるだろうし
あちこち切ったり何だり云々…
大手術を嫌がるのは当然(u_u)
と、とても解ってくれる先生でした。

実は朝からお昼過ぎまでの4時間、
6つもの検査で回されていたので
バタバタの中で退屈なのもあり、
待合室のTVで甲子園の観戦しながら
ここの大学病院の網膜科の先生を
ネットで下調べしてました(笑)

とても名医だとの事。
ひと安心(o^^o)

確かに他の眼科の診察や処置とは
確実に腕の違いを感じました。

そして先生との話し合いの結果、
というかカマトトぶって
甘えた声でダダをこねてみました。

レーザーでも100%治癒の確信はないので
今後は定期的に診察に行き、
もし防げなかったらその時は
バックリング手術をすると約束して
左目もレーザー手術に\(^o^)/ ヒャッホーイ

すると「今日やっちゃう?」と先生。

病院って何度も行きたい場所じゃないし…
悩んだ結果、午後そのまま手術へと予定変更。

今日はひとまず左目をレーザー手術。
防波堤を作り穴の拡大を防いでもらい
何とか長期入院は免れました(T ^ T)

レーザーとは言え
瞳孔を開かされて点眼麻酔されて
巨大レンズ入れられ照射されるので
涙ボロボロ&眩しくてまともに歩けません。
数時間は焦点もチグハグ。

再来週は右目の手術です。

あぁ…この痛みまた味わうのかぁ。
と少々弱気ですが、
バックリングよりは遥かにラク。

皆様、ご心配おかけしました。
手術したその日から仕事復帰し、
私は至って元気です( ´ ▽ ` )ノ

とりあえず、蕁麻疹が凄いです(笑)






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