スキルの一歩
2014.3.8 (土)
東日本大震災の直後、
「親を震災で亡くした子供達って
この先どうなるんだろう…」
ふと思った。
そしてネットで検索したら
ファシリテーター募集の記事。
何も考えずに申し込み、
養成講座を受け、
それから早くも3年…。
また311がやってきます。
今日は、
NPO子供グリーフサポートステーションの
合同プログラムに出席しました。
ただ1日、子供達の
遊び相手になるだけのボランティア。
でも子供達は無邪気に遊び
私達も得るものが多くあるこのプログラム。
あしなが育英会としての活動は、
一昨年のポケモンセンター
オープニングセレモニー以来でした。
初めはドキドキ&不安だらけでしたが、
子供達のパワーに押されたものの
代わりに元気をもらいました(^_^)
実は子供が苦手。
なのに、昔から
孤児院や施設で働きたいなど
思い描いた事が度々ありました。
なんででしょうね。
苦手なのに
携わっていきたいという気持ち、
自分でもわかりません。
我が子以外の子供って
どう接して良いのか
ただでさえ戸惑うのに、
震災遺児の他に事故、病気、または
自殺で親を亡くした子供達と接します。
自分って恵まれてる。
参加する度にそう感じます。
オープンエンドクエスチョンなどの
コミュニケーションスキルを学ぶ点で、
ただ遺児と接するだけではなく
色々と勉強や気付きもあるのが
ボランティアの魅力。
しかし、
ホント子供達のパワーは凄かった;^_^A
今日は寝不足のまま仕事。
明日はもっと早起きしなくちゃ…。
余談だけど、
サポートステーションのスタッフから
ハワイのお土産もらった〜(^O^)/
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