息子へ
2015.1.8 (木)
昨日は多忙な長男のために
丸一日ずっと一緒に付き添ってました。
まず、人生を大きく分ける
今年最大のイベント、中学受験Σ('ω'o)
吹奏楽団の団長を務める長男は
吹奏楽部が全国レベルの強豪校を受験。
幼稚園から高校までの一貫校で、
吹奏楽部が有名なのは
実は中学ではなく高校。
中学生は高校生と一緒に
“練習させてもらえてる”
って感じでしょうか。
中学はコンクールにも基本出てきません。
…なんだけど、
カリキュラムに魅力があったのと
憧れの吹奏楽部の先輩方といずれ
共に音楽を学びたいという本人の意思。
特殊な教育方針で
入学して1年間は残念ながら部活禁止なのに
それでも受験の意思は曲げませんでした。
受験日がたまたま1月7日だったので
試験に気合いを入れる意味も含め
朝ごはんは七草粥に。
受験を終え、
午後から急いで着替えてお昼ご飯食べて
大学のキャンパス内にあるホールに
瞬間移動しました。
ドロン。
(車で20分)
日曜日のアンサンブルコンクールのため
練習を兼ねたリハーサルです。
近所にある公立中学の
強豪吹奏楽部も一緒に。
「入部お待ちしてますm(__)m」と言われ
さっき他を受験してきたばかりです…
とは言えずに会釈(笑)
実に我が家では一番多忙な子。
でも、それを追いかけ
マネージメントしてる母としての自分は
嫌いじゃない。
さて、肝心な受験の結果ですが
自宅に届いた通知書を開けてみると
残念でした。・+゚゚(うд´。)゚゚+・。
しばし母、頭真っ白。
なんで?
どして?
気を落ち着かせて色々と考えてみました。
今回の息子の受験はいわば
特待生のような枠でした。
この他、一般前期後期も全て含めた
募集定員の内のおよそ8割もが
息子と同じ様に推薦や内進生。
内進生には敵わないよね…
厳しい環境で叩き上げる校風ですので。
後期を待たずして
昨日の時点で受験人数8割って…
一般後期は偏差値の高い公立中学校を
落ちた子達が入って来るので
きっと学校はこちらを優先するでしょうし…
本人は学校に行ってるので、
まだ伝えてません。
小学校に電話を入れたら
「お母さんから伝えたほうがいいね」
って事で、先生は結果知ってるのに
息子の前で知らないふりしてるのでしょう。
落ち込むだろうなぁ(≧w≦)
今夜は仕事に出る予定だったけど
休みにしようかなぁ…
とにかく
大きな行事がひとつ終わりました。
次は日曜のアンサンブルコンクールです。
そのコンクールには
この不合格になった志望校も出場。
くしくも受験の際の面接官は
この吹奏楽部の顧問でした。
息子よ。
クヨクヨしてても仕方ない。
日曜日のコンクール
あの顧問の先生をギャフンと言わせてやれ。
惜しい子を不合格にしてしまったなと。