伝説のブログ☆あかね白書

女社長のオトナ女子生活

壊れたオモチャ



2014.12.1 (月)



とうとう12月になりました。
間もなく深夜4時。

だからってわけじゃないけど
観よう観ようとずっと思ってた
江國香織tokyo towerを観てます。

とはいえもう
十数回は観てるけど。

あえて書いたけど
江國香織のtokyo towerね。
よく間違えられるので。

生憎、DVDは傷だらけ(。-_-。)
観過ぎたせいか
しばらくぶりに観たせいか。

この映画はズルいよ。
東京タワーを綺麗に撮りすぎ。

そしてBGMが心に染みる。
溝口肇もケリー・ノーブルも
かなり素敵だけど、やっぱり
クライマックスの山下達郎だね。

一番好きなシーンは序盤。
大晦日のカウントダウンに
ライトダウンした東京タワーを
部屋の大きな窓から2人で見つめるとこ。
一度でいいから
カウントダウンしてみたいものです。







あの頃に戻りたい。

東京タワーに魅了され
バカみたいに仙台から通って、
目の前のでっかい日本一の電波塔に
素で感動できたあの時。

昔も今も日本一は東京タワーだよ★

修学旅行はさておき、
東京に住んでた頃もさておき、
好きになって自分の気持ちで出向いた
初めての東京タワーは

確か午後から上って
タワーの中をブラブラ歩いて
そろそろ出ようかなって時に
ちょうど夕日が沈みかけて

それはそれは今まで観た
いくつもの景色の中で
最高のロケーションでした。
ホントに*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:

それから徐々に
東京の街に灯りがつき始めて
次はどこに行こうかって考え
辿り着いたのがあのラウンジ。

どこのラウンジかは秘密。

ヘリコプターから見下ろした時もあった。
同意書にサインさせられて(笑)

万が一、このヘリが事故にあって
上空から真っ逆さまでも
何も悔いはないと思えた、不思議と。
だって充実してたから。

窓からタワーが見える
東麻布のあのマンション
まだ空室かなぁ。

自分のお店の家賃より安いから
背負うものが何も無かったら
今すぐにでも契約したい。

つまりね、
あの頃に戻りたいってのは、
またいっぱい東京タワーに
行きたいって事じゃない。

年齢を重ねると
月日が経つのを早く感じるワケは
若い頃に比べて初めての経験が
少なくなっていくからなんだって。

だから何か
初めての経験をしてみたい。
素直な感動を味わいたい。

初めて、東京タワーから
陽が沈む景色を見た時みたいに。

その前にまず
来週は日帰り東京。

時間的に夕日が沈むタワーからの景色
もしかしたら観れるかもしれない。
1人ってのは寂しいけど。

でも方向音痴だから辞めておこう…。