伝説のブログ☆あかね白書

女社長のオトナ女子生活

何かを思う日




2015.3.11 (水)



東日本大震災から4年が経ちました。

4年前の今日が
つい先日の様に思い出されます。

あの日とおんなじ今日も仙台は雪。

駐車場から車を出すのに一苦労だったな
とか
家に帰ったらTVや電話が倒れてたな
とか
食べ物に困ったな
とか
ラジオと携帯TVで情報収集してたな
とか

いっぱい思い出されます。

リビングの窓から
何故か遠く離れた町の火災が
近くの様に見えてた風景。

真夜中なのに炎で明るかった夜。

思い出されるのは
嫌な風景ばかり。

我が家のキッチンには
震災がおきた2:46のままの壁掛け時計。

電池を入れれば普通に動くのに
あえてそのままに。

今日のSNS
震災関連の記事一色でした。

その中で目にした
とても心を打たれるページを
ご紹介させていただきます。


あの時
ただ何もせずに過ごすのに耐えられず
災害ボランティアに出向き始め
新しい人生を歩み始めました。

誰かの為になりたくて。

結果、本業が忙しくなったことで
最後までやり通す事が出来ず

自衛官としてはたった3年、
先日、除隊という形になりましたが
悔いは残るけれども
それで良かったのかもしれません。

もう二度とこの様な天災は
私達の身に起こらないと信じてるので。

私の身近な人達には
私にはわからない、
わかることが出来ない
辛い思いをした人が何人も居ます。

亡くなってしまった人もいます。

家族を亡くした人、
住む家を失った人、
仕事を失った人も。

私には住む家もあり
家族もみんな元気
仕事もある
あの日は電気とガスが止まった程度。

だから頑張らなくちゃなりません。

もっと大変な思いをした人が
何万人といるんだから。

今夜のお店は
多くのお客様で賑わいました。

誰も震災の話題には触れません。

こうして笑っていられる毎日が
当たり前だと思わずに。